いつのまにやらマイホーム  うぃず 新昭和

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やっちまったかなシリーズ(竣工前) ①屋根裏

家を建てる、ということは決断の連続です。床暖房をどうするか、太陽光をどうするかなどは調べたり計算することで決断の根拠といいますか自信をもって決めることができますが、壁紙どうする?エコカラットどうする?風呂の鏡の位置どうする?とかはもう根拠もなにも当てずっぽうでいくしかありません。「わが生涯に一片の悔いなし!!」って前向きになれる人はいいんですが、ラオウさん以外の普通の人は絶対後悔といいますかこれやっちまったかな、というのが出てくると思います。それをちょっと竣工前と後でまとめてみたいと思います。シリーズってありますがそんなシリーズになるくらいの数出てこられると困るんですが・・。これから家づくりをしていく人の少しは参考になるかもしれません。

まずは、 屋根裏。 写真は二階から天井部分を写したものです。
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どうでしょうこの広々としたスペース。階段つけて屋根裏部屋にして窓でもつけたらさぞ楽しい空間だったことか・・。ばるは腰痛を持っているので、1メートル40の高さだと辛い空間になるな~てことで作りませんでした。ただ・・子供も喜びますし、なんも目的のない空間って家にあるとステキですよね。窓から高い景色も拝めたかもしれません。職人さんに話したら、みんなこの段階で屋根見たらそういうんだよね〜って。そりゃ少しでもスペースがあったら何かしらに使えますもんね。2階に上がってまだ天井板が貼られていない屋根裏を見るたびにあーあ、って気持ちでした。

もしくは、勾配天井にする。
という選択肢もあったんです。一階から吹き抜け通って屋根までどーん!と。実はこれ建築請負契約寸前に話が出たんですが、勾配天井にするならまた照明をやり直しです、20~30万の追加費用です、という一言に負け、そのまま来てしまったという背景があります。ただ空調効率がきっと落ちるし声も無駄にひびいちゃうだろうし、せっかくの吹き抜けがあるんだからきっと住み始めたら気にならないさ!ってばる嫁と慰めあってます。これは住んでからどう感じるかですね。
設計の段階で立面図がありますがなかなかそれで空間をイメージするのは難しいです。あれ、ニッチってこんな高さだったっけ?とか。ハウスメーカーによっては模型を作ってくれたり設計ソフトで室内のイメージを作ってくれるところもありますのでそれを穴があくまでみてイメージを湧かせるしかないですね。屋根裏のスペースまでは設計図に書かれてはいないと思いますので予算に余裕がある方はちょっと設計士の方に相談してみてもいいかもしれません。
第一号のやっちまったかなシリーズでした。これからどれだけの「やっちまったかな」が出てくるか。そしてそのいくつが「やっちまった」になるのか。住み始めてから「いや、やっちまってない」に変わることを期待しています・・。

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