やっちまったかなシリーズ(竣工前) ②ドアの高さ
皮肉にもやっちまったかなシリーズは好評なようです。
でもわかります。ばるも設計の段階で「新築 後悔」って検索して人の失敗をマネないように勉強していました。いいんです。建ててから見直して、「ふん、別に失敗してないしぃ~」って前向きに振り返れればいいんです。とりあえず致命的なやっちまったが出ない事を祈るばかり。。
で、やっちまったかなシリーズ②号はリビングドアの高さ。
ばる家はハイスタッドといいまして一階の天井高さが2m60cmです。○イワハウスがCMでもやってますが、一般の天井は2m40cmですので20cmあげることで解放感をだす目的ですね。失うものは暖房効率ですが。(○イワさんは2m72cmです)
ハイスタッドはマストだったのでそれはいいんですが、玄関ホールも2m60cmになります。
で、玄関ドアあけて正面を見上げてみると、
・・あ、あれ。なんだこの違和感。そうなんです、左がリビングドアで右は垂れ壁というやつで構造上作らなければいけない壁なのです。ツーバイではこういう垂れ壁などの構造体がちょくちょく思うような間取りを邪魔します。
リビングドアの高さを高いものにしていれば綺麗にそろっていたかもしれないのですが、新昭和の建具シリーズであるグランアートには高いものはないらしく特注となります。そうすると他の建具と統一しなくなるのでしょうがないといえばしょうがないのですが、気になるといえば気になる。リビングドアだけ雰囲気を変えても良かったかなと。
これもやはり立面図で気付くべきでした。
ハイスタッドにする方はドアの高さは注意してくださいね~。じゃあ全部高いのにしよう!!ってなると和室は高いドア(ふすま)は合わないと思いますのでこれもまた難しいところです。
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