いつのまにやらマイホーム  うぃず 新昭和

家づくりをきっかけにブログ始めました 家族が幸せになる家づくりをしています

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迷いに迷った 作り付け家具

注文住宅の特徴といいますか売りとして、作り付け家具、というものがあります。
内装工事と一緒に大工さんが作りますので、ぴちっぴちっ!と壁に沿って作られます。さらにはドアなどの建具と一緒の素材を使って作られますので色合いが統一されて非常にスマートな空間に見えると思います。壁付けですから地震にも強いですし。
新昭和ですと、モノプレイスといってAVファニチャーやリビングファニチャー、デスクファニチャーなど多くの種類があります。
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素敵ですよね~。
ばる家ではこれらをどのように配置するか非常に迷いました。何度もつけるつけないで営業さんにご迷惑をかけてしまったりもして。
なぜ迷ったかですが、これから10年20年以上住む家で模様替えをしないでいられるのか、ということです。
完全に壁にくっつけて設置しますのでもちろん動きませんし、取ることはできますがその時はクロスも張り替える必要があります。
あとは耐久性の問題です。きっとばる息子は大きくなって傷の一つや二つ、傷で済めばいいものの扉ごと破壊する可能性もあったり。そう考えて全てを作り付けにするのはやめました。採用したのは模様替えが必要なくて、好きな家具を選ぶことが出来ない場所、そして収納力というか実用性を求めたい場所でした。
それはキッチンファニチャーと玄関ファニチャー、書斎のデスクファニチャーです。
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特にキッチンファニチャーに関してはマストといいますか使い勝手を一番に求めたい場所でもあったので採用しました。
逆に、リビングとダイニングは模様替えもしてみたいのと素敵なリビングボードやテレビボードを選んで置きたいな〜と考えています。

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床材登場! ワイルドネイチャー

一階部分より床材の施工が始まっていました。
ばる家の一階部分は表面のみ無垢材のナラを使った「ワイルドネイチャー」色はホワイトです。新昭和のオプションになります。
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施工された部分は養生されていたので、はじっこのみ見ることが出来ました。
職人さんいわく、普通の床材は2枚がくっついた1尺幅の商品だけれども、ワイルドネイチャーは半尺なので完全に一枚一枚貼っていかなければいけないので大変だよ〜、ということでした。
これは新昭和の住宅館で実物をみて色合わせをして、
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さらにワイルドネイチャーを施工された宿泊棟があったので見学させてもらって、
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コレがいい!!と決まりました。

二階は「プレシャスウッドフロア」 色はホワイトオークです。こちらは新昭和の標準仕様です。
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確かにこちらは三枚がすでにくっついた状態ですね。
オール無垢の床材だと床暖房が出来なかったり温度などで反り返ったりなどが難点ですが、表面だけ無垢であればその心配がないから良いの選びましたねー!って職人さんにお墨付きをもらいました。全然考えてなかったのでラッキー♪
でも傷は付きやすいみたい、ですが息子が色んな想い出を作ってくれるなら全然オーケー。
床暖房が温めてくれた無垢の床で猫2匹と息子がゴロゴロする姿が目に浮かびます。


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新築にかける想い 

もう11月になりました。着工したのが8月31日。引き渡しが1月半ばですので大体の折り返しくらいかと思います。
あと2カ月もすればこのワクワクが無くなってしまうというのもさびしい限りです。今のアパートがもう本当に寒過ぎて早く引っ越したいという気持ちはやまやまですが・・。でも、工事現場に見に行くのは本当に楽しいんです。今日は何ができたかな、なんの工事してるんだろうって。ブログなんて書いたこともないし日記すら続かない性格なので、このブログも続くかどうか自信がなかったんですが新築工事を見ていると溢れるくらいのワクワクがこのブログに伝播していきます。これから家をたてる方で、ばると同じように床暖房どうしよう、エコキュートどうしよう、太陽光どうしよう、吹き抜けってどうなの寒くないの?って色々ブログやらネットで口コミを探し回ってる人に少しでも情報を伝えられたらって思いもありますが、今は本当に自分のためっていうかこのワクワクドキドキが無くなってしまうのが勿体なくて、少しでも記録にのこしておこう、いつか振り返ってこのワクワクを少しでも思い出そうって思いで今タイピングしてます。
そしていつか息子がこのブログをみて、父ちゃんがどんな思いで家族が幸せになる家を作ろうとしたのかって伝えられたらそれはもう本望で最高です。この家を作ることでばる家族の幸せが何倍にも膨らみますように・・・。



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太陽光パネルがのりもうした

いつのまに、、という形ですが太陽光パネルがのりました!!
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正面から見ると屋根にびっちりと見えるので結構のってるように見えるのですがばる家の太陽光は5.7kwです。これでも大きいなぁと思うので10kw以上載せるってのは相当なものなんですね。
以前のブログでも紹介したようにこれからの太陽光発電はとらぬタヌキの皮算用ともいいますか、何が起こるか分からないのであまり当てにはしないでおこうと思います、がどれくらい発電するのかな~という所は楽しみです♪ HEMS(ヘムズ)を使ってエネルギー生産を楽しめればいいなと。

ちなみに、「HEMS」とは「ホーム エネルギー マネジメント システム」の略で家庭で使うエネルギー、つまり家電や電気設備とつないでガスや電気などの使用量をタブレットなどで「見える化」したり、端末で制御・操作できるようにすることです。タブレットからエアコンを調節したり、電動シャッターを操作したり、太陽光の発電量や電気使用量をモニターで見ることが出来るようになるんです。なんとハイテク!
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政府は2030年までにすべての住まいにHEMSを設置することを目指しているそうです。ZEHの申請には必須の項目となっています。これからは一家に一台HEMSという世の中になっていくんでしょうか。
ばる家はZEH申請の流れでHEMSをつけているのですが、実はこれ新昭和からサービスで付けてもらいました。しかもそのタブレットは防水でテレビもみれちゃいます。実は浴室テレビをつけようと考えていたのですが、このタブレットがあるから要らないんじゃないか、ということになったという裏話があります。

これからは太陽から銭が降ってくると言いますか、今までより晴れの日は嬉しくなっちゃうんだろうなー!!と思います。
あとは正面の土地にマンションなどが建たないことを祈るのみ・・


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こだわりシリーズその② 石

こだわりってみなさんそれぞれあるかと思います。新築の家を眺めていると、例えばタイルだったり、ウッドデッキが素敵だったり、広いバルコニーがあったり、坪庭のようなものがあったり。そんな家を見ると家の中はもっと素敵な工夫があるんだろうなって想像が膨らみますよね。ばるもそんな家にしたいと考えていました。

そこでばる家のモチーフといいますか特徴として、「石」を眺めていたい、触れていたい。なぜか石を使いたいってずっと考えてたんですよね。

ということで、ばる家に散らばった石(or石みたいなもの)を紹介したいと思います。

まずは、

①ナチュラルロブソンスタック 

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海外輸入の天然石です。さわり心地がたまりません。ばる家のシンボル的な存在になってくれるように配置してます。どーせちょこっと使ってるんでしょ?って違います! 贅沢にどーん!!と使ってます。なんだかんだいってこれが一番楽しみかも・・

 

②新昭和オリジナル 大理石グレイスマーブル

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こちらは大理石です。床材なので隙間にゴミが入ったり、足元が冷たかったりという難点はありますが、ゴージャスな見た目に一目惚れ。

 

③エコカラット グラナスルドラ

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④エコカラット グラナスヴィスト!

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こちらはおなじみのエコカラットです。調湿、吸着機能をもっているため空気を綺麗にしてくれます。寝室やトイレに使われることが多いですね。デザインも豊富にあります。リクシルショールームに足を運んで選んできました。ばる家では 寝室、トイレ、玄関ホール、リビングに設置しました。

 

リクシル レガーロ(タイル建材)

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玄関タイルは標準をやめてグレードアップしました。長方形の形とやはり石目調がしっかりみえていることがポイントです。玄関ポーチと土間もこのタイルになります。

 

⑥新昭和オリジナル 外壁タイル

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上がリブボーダータイル、下がスプリツトボーダータイルでこの2種類を組み合わせています。写真ではコーキングが黒になってますがこれは白に変更しています。白が基調ですが、三連窓部分にオレンジのアクセントタイルを入れています。

これらの石達がどのように施工されるかが楽しみです。住み心地にはほぼ関係しないので単なる自己満足の世界です・・が一生一度の大きなお買いもの、後悔しないように奮発してみました。

また住み始めてからレポートしますね。

 

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床暖房施工と断熱工事の続き

だいぶ寒くなりましたねー、ばる家アパートは早くも石油ストーブの出動が待ち遠しいところです。

工事はというと、床暖房パネルが施工されていました。
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このパネルの中に張り巡らされている細いパイプに温水が流れるわけですねー!
ちょうど職人さんがいたので、うち子供がいてドンドンしそうですけど壊れないもんですか?って聞いたみたところ「水道管と同じ素材なので全然大丈夫です、壊れないですよ〜」と。確かに床暖房が壊れるってあまり聞かないですもんね。でもこんな細くて効果あるのか...不安ではあります。

それと天井の断熱材も埋め込まれていました。f:id:baru-n:20161028173147j:plain
内装パラダイス。。なんてファンキーな名前。さぞ暖かいハズだ。

あと気になったのがリビング天井で断熱材が入ってない箇所があったので聞いてみたところ、
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ここはバルコニーの下なので違う断熱材が入ってるとのこと。
あと天井に関して、以前は屋根裏天井にも吹き付けウレタンを施行していたようなのですが、万が一雨漏りがあった場合に分からなくなってしまうとのことで最近はブローイング工法という方法に変わっているようです。
そういえば新昭和の住宅館でその展示がありました。
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綿状の断熱材を吹き込む方法ですね。

今日はばる家の内側を担当してくれる大工さんと色々話が出来ました。イケメンなんですよね。でも仕事姿をみていると、デキるな!というオーラを発しています。さらにはばる家の近くに新昭和で建てられた結構な豪邸があって、それをみていいなー!!ってばる嫁と話していたのですがその大工さんがその豪邸を一人で担当したとのこと。ちょっと嬉しい偶然でした。その大工さんもいろんなハウスメーカー工務店の大工をやってきたけど、新昭和はバランスとコスパが良い、けど最近は2×6になったりでいくらか高級志向になってるんじゃないかなぁ、って話でした。ばるも新昭和には同じ印象を持っていましたので現場の方と共感できたのは嬉しい限りでした。

昨日今日と生憎の雨ですが屋根工事も終わりサッシもついてるのであとはゆっくりとやってもらって構いません。次のイベントは床材かなー?!


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床暖房。 導入する前に知っておきたいこと。 

今日はとても寒いですね。こんな日はホットコーヒーを差し入れしに行こうと思います。

今日はブログにもちょいちょい出てきた床暖房について書いてみたいと思います。
床暖房はばる家にとってマストな設備でした。ばる家というかばる嫁にとって、ですが。
ただ、床暖房といっても色々な種類があります。代表的なもので、
①電気ヒーター式床暖房
②温水式電気床暖房
③温水式ガス床暖房  となります。

まず①の電気ヒーター式ですが簡単に言うと、電気カーペットを床下に敷くようなものです。電熱線を使用します。
特徴としては、初期費用が安いのと、狭いスペースだけを効率よく暖めるのに向いています。デメリットはランニングコストが高いということと、空間を暖めることは出来ない、ということです。たとえばキッチンでの料理中や脱衣場での足元を局所的に暖める、という使い方には向いているかもしれません。

②と③は温水を使って床を暖めるのは共通で、熱源が電気かガスか、の違いになります。
電気式ですとヒートポンプ式を使って大気の熱で暖める方法、つまりはエコキュートのお湯を使います。太陽光発電を載せたオール電化住宅ですと、うまく使えばランニングコストは非常に安くなると思います。ただもちろんデメリットもあります。第一は立ち上がりが遅く、十分温まるまでに2-3時間以上を要します。そのため使用する際には、タイマー設定をするか、立ち上がりの際に補助暖房をうまく使う必要があります。それとエコキュートで温水を補う場合、やはり湯切れに注意が必要となります。かつ、イニシャルコストは高めです。大きな面積に設置する場合ですと、立ち上がりの時間も長くなり湯切れのリスクも増えますので注意が必要です。

対してガスを熱源とするガス式の場合、立ち上がりの時間が面積にもよりますが40分-1時間と短くなります。さらにガスの強い熱源を使いますので、輻射熱で部屋全体を暖めます。イニシャルコストは安めです。電気式に比べると使用する時間帯を気にしなくてよいというのもメリットかもしれません。
デメリットですが、やはりランニングコストが高いという点です。

まとめますと、
・省スペースで使う場合には電気ヒーター式
オール電化ランニングコスト重視、立ち上がりの時間はタイマーなどで解決、という方は温水電気式
ランニングコストには目をつぶって便利さと立ち上がり時間重視、広めの設置面積で床暖房だけで家を暖めたい、という方は温水ガス式
という形になると思います。さらには最近はガスと電気を組み合わせたハイブリッド式もあります。ガスと電気の良いとこどりをするわけですね。
この説明をみると、なんだ温水電気式だと家全体を暖められないのか、と思われるかもしれませんがそんなことはありません。実際に一条工務店の体験宿泊棟では、全館床暖房をエコキュートでまかなっていました。ただ、家全体を暖めるためには相当な時間が必要だということです。そのため一条工務店で家をたてた人の多くは、冬前になると床暖房の電源をつけ冬はそのままつけっぱなし、春になって暖かくなってきたら切る、という使い方のようです。

床暖房でも色々ありますよね。
これらについてなにも知らなかったころ、◯サワホームの営業の方に、契約してくれるならリビングダイニングの床暖房付けますから!と言われました。
おお、これは美味しい!と当時は思いましたがそれは電気ヒーター式。危うく金喰い虫の設備を入れるところでした。

そして注意したいのは、床暖房の設置のしかた。コレすごい大事です。
人が立ったり歩いたりするすべてのスペースをカバーすることが大事です。これをしないと、設置していない部分を歩くたびに不快になったり、最悪のケース温度差によって心臓に負担がかかることがあります。さらに部屋全体を暖めるためには床面積の8割くらいをカバーする必要があります。これはこちらより指摘をしないと壁より50センチは施行してくれないケースがありますので注意が必要です。この部屋に床暖房設置しておきますね、で安心するのではなくしっかりと図面をみてどこからどこまで施工されているのか、を確認された方がよいかと思います。

ちなみに、ばる家はリビングダイニングキッチンにガス式床暖房を設置しました。壁ギリギリまで、床下収納以外の面積を施工して床暖房だけで暖房をまかないたいと考えています。元よりオール電化ではないのと、タイマーをうまく使える性格ではないだろうということで立ち上がりの早いガスを選びました。設置費用は当初のオール電化エコキュートプランよりだいぶ下がって助かったのですが、ランニングコストが心配です。。。


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