いつのまにやらマイホーム  うぃず 新昭和

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新昭和で家を建てよう

今まで書いていた通り、他のハウスメーカーの良いところ悪いところを吟味していって最後に残ったのが新昭和、という形です。より後悔が少ないようにするためには、このような比較検討の繰り返ししかないと考えています。

ただそうは言っても新昭和を選んだ理由はもちろんそれなりにあります。

①外壁タイルにしたい

ばる家が外観に求めるものとして、建売感をなくしたい、と考えていました。どこにでもあるような家は嫌で、通りすがる人が少し視線を止めるくらいで良いので何か印象を持つ家にしたいな、という思いがありました。そのためには、引き違いの窓を少なくしたり、バルコニー手すりを透明にしたり、陸屋根にしたり、大開口窓にしたりといろいろな方法があると思いますが、ばる家が選んだのは外壁の総タイルでした。サイディングは20年、下手したら10年間隔で手入れをしなければならず、その費用はハイコストメーカーほど高くなります。その点タイルはメンテナンスフリーです。そのタイルが他ハウスメーカーに比べると新昭和は格安でした。

②ローコストメーカー +アルファ

新昭和は坪単価40~60万くらいと言われます。これは計算方法によっても違うし、選ぶ仕様によっても異なりますのであまり当てになりません。太陽光200万のっけた延べ床40坪の家だったらそれだけで坪5万上がるわけです。恐らく、新昭和はローコストメーカーに毛が生えたくらいの感覚が正しいように思います。

家にかけるお金は上をみたらキリがありません。オプションってほとんどが贅沢品です。なくても家が建つんですから。それでも、家づくりは楽しくやりたい。必要な、もしくは欲しい贅沢品のオプションも、極力我慢しないでつけてみたい。そんな贅沢をさせてくれたのも新昭和でした。

③体験宿泊施設

では、ローコストメーカーが建てた家で自分が満足できるのか。その家は寒くないのか暑くないのか。そのハウスメーカーで過去に建てたオーナーさんの家に上がらせてもらって意見を聞く、という体験をさせてくれるハウスメーカーは多いですが、体験宿泊施設を持っているのは多くないと思います。この体験によって自分が満足・納得できるライン、贅沢をしたいライン、という線引きが出来たように思います。大手HMで標準の仕様で贅沢をしない、けれども大手HMで建てたというネームバリューと安心を手にするか。もしくはローコストメーカーの建物にいろいろとオプションを追加することで贅沢を味わうか。ばる家は体験宿泊で新昭和の建物に満足することが出来、後者となりました。

ツーバイやら軸組工法やら、さらには発泡ウレタンやらグラスウールやら、気密性やら断熱性やら。それぞれのハウスメーカーには売りがありそれを比較することは非常に難しいです。ただ、実際に泊まってみたこの家みたいな家がほしい、そんな単純な理由を宿泊体験は作ってくれました。性能面からも、2×6で吹き付け発泡ウレタンでアルミ樹脂ペアガラス、これで満足でした。

④営業さん

営業さんは家を作りません。営業さんの人柄、熱意に負けて、というのは絶対止めた方がいいと思います。ただ、家づくりを進めていく中で営業さんは窓口でもあり、よい相談相手となります。そこに信頼関係が築ければとても楽しい打ち合わせになるように思います。契約が済んだら手の平を返して、ということを耳にしますがこればっかりは契約前に営業さんとじっくり話して信頼できる人間なのかどうか、を見極めるしかないのかなぁと思います。幸い、ばる家の営業Tさんはなんでも話が出来る方で不満や疑問なども思いっきり聞けましたし、その人柄のお陰で打ち合わせはいつも楽しいものでした。もちろん契約後も特に変わったりとかはありませんでした。笑 

長くなりましたが、以上が新昭和で家を建てようと思った理由です。

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