見積もり比較と一条工務店体験宿泊
ミサワホーム、ミサワMJホーム、一条工務店、ウィザースホームの4社、それぞれの営業さんとやり取りを交わし、実際に土地を見てもらった上で要望を伝えてラフプランとその見積もりを頂きました。
ゲートオープン!各馬一斉にスタートです!!
まずはミサワホーム。単純に、ネームバリューから最初は頭ひとつ分リードしてました。ミサワホームは木質パネル工法を売りにしているハウスメーカーです。
展示場も重厚な空気感で好印象、パネル工法だけあって外の道路を走る車の音は全然聞こえませんでした。でも評判を調べると冬に寒い、というのが目立ちました。グラスウールだからでしょうか。さらに倉のある家を体験してみると腰痛持ちのばるが高さ140センチの空間を使うはすがない、というのと見積もりが他社と比較して高い高い。ここで作ると恐らく今後の話し合いが色々なものを削りながら真綿で首を絞められる様なものになりそう、ということは容易に想定できました。
ミサワMJホームは廉価版ミサワホームのようなイメージで、間取りのタイプが何個かあり、そこから選んでいくというものでしたが、それを注文住宅と呼べるのかどうか。
第一コーナーで2社に絞られました。
一条工務店のi-smartという商品は当初非常に魅力的に映りました。やはり住宅の性能として、高気密高断熱、全館床暖房、太陽光、そして外壁タイル。
営業さんは図面も綺麗に書ける方で、提案された図面も中々のもの。宿泊体験ができるということでi-cubeに11月に泊めさせていただきました。今住んでいるアパートが低性能すぎるのもあると思いますが、床暖房は感動するくらい快適だし、設備もまあまあ。半沢直樹とWBC中継を心地よく観ていました。
ただ、ある一つの違和感を感じておりその時は理由がわからなかったのですが、後に明らかとなっていきます。
第四コーナーを回った時点で一条工務店が大逃げの体勢。見積もりは決して安くありませんでしたが、この快適さが得られるのなら他は節約してもいいかな、と考えていました。
だがしかし、次にウィザースホームの体験宿泊に行ったことで状況は一変します。