いつのまにやらマイホーム  うぃず 新昭和

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ハウスメーカーの選定

土地が決まった以上、早めに施工業者を決める必要がありました。

一般的に大きく分けて

①設計士 + 工務店

②設計もできる(やる)工務店

ハウスメーカー

になるかと思います。

あと、

鉄骨 or 木造

ツーバイ or 在来工法(軸組工法)

なども判断基準になります。

 

設計士が作った家などをみると、やはり個性的で目を引くものが多いですよね。ただデザインに注力するあまり、耐震性や使いやすさなどには注意しないといけないように思います。

工務店に依頼するメリットとしてはやはり安いということでしょうか。地元で長く続いている工務店を選ぶと良いと言われますが、相当な数があるなかで優良工務店を探し当てるのは労力を必要とすることでしょう。

ばる家は最初からハウスメーカーと決めていました。経営母体が大きいので一応の安心が出来るから、というのと展示場があってある程度のイメージを持てること。特に最初に展示場に入った時はなにも知識がありませんから、インスピレーションしか当てにするものはありませんでした。

その中で、話を聞いたりしたのは、ミサワホーム、ミサワMJホーム、一条工務店ヘーベルハウス、ウィザースホーム、タマホームでした。

鉄骨は耐震性に優れ、開口部の大きい間取りが取れるようになりますが、何と言っても暑い寒い。そりゃ鉄と木の熱の伝導率を比べたら木の方が優れているわけで断熱性で勝てるわけがありません。そして何よりもヘーベルハウスの展示場に入ったのが灼熱の猛暑日で、さらに平日でエアコンを使ってなかったのか3階がむっとするくらいに暑かった、ということでヘーベルハウスは外れました。いくら外断熱といってもやはり木造の涼しさというのは出せないのだと思います。展示場の清掃員の人もココは暑いのよーって言ってましたし。ばる嫁は相当な寒がりのため、鉄骨作りは候補から外されました。見た目は四角くて、窓も広いし屋上BBQなんかも出来たりして素敵なんですけどね。

2×4(ツーバイフォー)、もしくは2×6(ツーバイシックス)というのは2インチ×4(もしくは6)インチの角材を枠組みとして、そこに構造用合板をうちつけて面で家を作ります。2×6の方がパネルの厚みが太いので断熱材を多く入れられる分、断熱性が勝ります。ツーバイ系のメリットとしては、コストが安い、断熱・気密性がとりやすい、耐震性に優れる、工場である程度作ってくるので施工する大工さんの技術によって品質のばらつきがでにくい。デメリットとしては、リフォームがしずらい、間取りの自由度が低い、というところでしょうか。

在来工法とは昔ながらの工法で、柱と梁を組んで家を作ります。木造軸組工法とも言われたします。メリットとしては、間取りの自由度が高い、建設会社のほとんどが作れるため業者の選択肢が広い、リフォームがしやすい、木の良さを使った家造りができる、というところ。

デメリットとしては、ツーバイに比べ工期が長い、出来上がり(断熱性・気密性・耐震性能など)が大工さんの技術によってかなり左右されるなどかと思われます。

タマホームは低価格を売りにしているHMですが、それだけにあまり個性というか特徴を感じられなかったので、却下となりました。

残ったのはミサワホーム、ミサワMJホーム、一条工務店、ウィザースホームで、ここから営業さんの熾烈な争いが始まりました。

 


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