いつのまにやらマイホーム  うぃず 新昭和

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ZEH申請してみた が 落選

このブログにもちょいちょい出てきた 「ZEH」(ゼッチ)とはなんぞや。

ゼロ・エネルギー・ハウス のことです。

住まいの断熱性と省エネ性能をあげ、同時に太陽光発電などでエネルギーをつくることで、その住まいのエネルギー収支をゼロまたはプラスにする家、

つまりは、 「使うエネルギー」 < 「創るエネルギー」 の家です。

このZEHの家にしやすいように、2012年から国は補助金を出してZEH住宅の普及を促進しようとしています。政府の目標としては、「2020年までにZEHを標準的な新築住宅とすることを目指す」ということらしいです。

補助金の額は・・  125万円!  です。なかなか太っ腹ですよね。国。

最初はZEHどうですか?と営業さんに勧められ、ばる家もZEH申請をお願いしました。

まずは住宅性能の計算から入ります。その結果ばる家は基準に達しておらず変更が必要とのこと。その変更の候補としては

・床暖房をやめる

太陽光発電搭載量をふやす

エネファーム、エコワンなどの創エネ設備をつける(W発電)  でした。

床暖房はマストな設備ですし、エネファームはガスの使用量が少なければ発電量も少なくあまり魅力的な設備とは思えなかったため、太陽光の増量を選択。

ただ元々ばる家には屋根めいっぱいのっけていたため、屋根形状をかえて、さらに発電装置も発電効率のよい東芝製のものへ変更してやっと基準値をギリギリクリア、という内容。・・迷いましたが、屋根形状をかえた外観もなかなかステキ。そして補助金もらって発電量増えるならまぁいいか、と考え変更した上での申請を依頼しました。

その結果、

落選しました。

今までは基準をクリアしていれば通ってきたものの、今年は募集が多く計算上の数値が良いものから順に採択されていったとのこと。さらにばる家は吹き抜けがあったり、床暖房があるので計算上不利でした、、と。

採択には、断熱性や省エネがどうこうというより太陽光発電をどっさり載せるか、エネファームなどを使って創エネをする住宅の方が有利なようです。

このZEH申請のため、着工を2カ月ほど遅らし、屋根形状を変え(費用30万)、さらに新昭和にはZEH申請手続き費用がかかる(その後相談)、との内容・・。

結局、ばる家は屋根形状は変えたままで、東芝製の太陽光発電を諦め、発電効率は落ちますがコスパの良いメーカーの発電装置をめいっぱい付けることで落ち着きました。

去年と同じような採択基準であれば通ったであろう、とのことなので落選に関しては仕方のない事だと思います、が正直ショックでした。それなら国もゼロエネルギー住宅、じゃなくてプラスエネルギー住宅の普及って名目にしてくれればいいのに。ゼッチじゃなくてペッチってか。

※(ZEH申請落選って情報は新昭和にとってはマイナスイメージになってしまいます、ばる家は特にこのことをなんとも思ってません、むしろ外観が素敵になって太陽光もついでに増量して良かった、くらいに考えてます。申請してなければ年内に引き渡しできていた可能性大ではありますが・・。なのでもし新昭和さんからこのブログ消して~って言われたら消すつもりです~。)

 


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