上棟、施主希望により延期
昨日、現場監督より電話がありました。
「明日の天気なんですが、大丈夫そうなので予定通り上棟しようと思います。」
「え? でも明後日より台風予報で二日間雨ざらしなんじゃ...」
「大丈夫です。乾くまで待ちますし濡れても構造には問題ありません。」
((((;゜Д゜)))
分かります。現場監督は明日に向けて色々手配をしてくれた中での明日決行なんだと思います。
「すみません、柱などが濡れても問題ないというのはきっと皆さんそうですから本当なんだと思います。ただ、自分の家が屋根が無い状態で二日間雨に浸かるのなんて耐えられないんです。」
「....わかりました。ちょっとかけ直しますね」
10分後。。
「では、クレーン車で持ち上げるような厚手のシートを手配致しました。これで屋根からの雨は防げます。」
「本当にすみません、大丈夫なんだとわかっていても、濡れたことがある家と無い家であれば無い家の方が良いことは事実だと思います、延期をしてもらえないでしょうか」
「..わかりました、またかけ直しますね。」
と、その後電話で延期するとの連絡を頂きました。
雨ざらしになることで、カビが生えやすくなったり色んなことが弊害として考えられてしまいます。もし本当に関係がないことだとしても、もし今後なにか起きた場合に何故あのとき延期しなかったのかと後悔するのだけは避けたかったのです。
恐らく延期したことで現場監督やその下請けの業者の方々には相当な御迷惑がかかったと思うと少し心が痛みますが...
こちらの希望を通してくれた新昭和と現場監督に感謝です。
あとは、この台風が無事過ぎ去り、秋晴れが続くことを願います!!